【4】卒業と脱退と休業
こんにちは。無人島です。
久しぶりの投稿です。
1月23日夜に、欅坂46のメンバー2名が卒業、1名が脱退、1名が活動休止を発表しました。
※欅坂46 公式ホームページより
https://www.keyakizaka46.com/s/k46o/news/detail/O00185?ima=0000
2016年から応援してきたグループのメンバー4名の突然の知らせは、想像以上に受け入れ難いものでした。これで、1期生で活動中のメンバーは、当初の3分の2となってしまいました。
織田奈那は、ムードメーカーとしてグループでも大切な存在で、一番好きなメンバーでした。
鈴本美愉は、私が欅坂46を知ったきっかけとなった、印象的なメンバーでした。
平手友梨奈は、欅坂46のセンターであることがとても誇らしいメンバーでした。
佐藤詩織は、年を重ねる度に個性や表現力を増し、グループを支えているメンバーです。
メンバーが卒業・脱退・休業に至った理由について、あれこれ語るつもりはありません。『グループを離れる』というと、どうしてもネガティブな理由を想像しがちなのですが、発表後のブログ投稿を見ていると、必ずしもそうではないと思える文章もあったからです。
4人のメンバー達には、ただただ感謝しています。
欅坂46での思い出は綺麗なまま残しておいて、また次のステージで幸せに過ごしてほしいです。
芸能界に残ってほしいと思うのはわがままだと分かっていますが、どこかでまた彼女達の活躍する姿を見てみたいという気持ちがあります。
ファン以上に、残されたメンバー達が苦しい時間を過ごしていると思います。
しかし、あれほど沢山の驚きをくれたグループですから、また違った形で意外性のあるパフォーマンスを見せてくれると信じています。
9thシングルは、誰がセンターになっても表題曲初センターになりますし、これまでの楽曲も違うメンバーでの代理センターとなるはずです。
発売延期発表の後、MVを撮影していたのであれば撮り直しになるでしょうし、発表されたフォーメーションが全く新しいものになる可能性もあります。
変化の多い、大変な1年になるでしょう。
ファンはただ待つのみです。
ポジティブな変化を期待しつつも、やはり喪失感は大きいです。
一度でも、生で彼女達のライブパフォーマンスを観たかったと後悔しています。
これが終着点ではなく、通過点であったと、
数年後に振り返って思えるようなグループになることを願って、これからも欅坂46を応援していきます。
色々な思いが交錯してぐちゃぐちゃになっていますが、これが今の私の気持ちです。
ではまた!
今週のお題「応援」
【3】恋はデジャ・ブ
こんにちは、無人島です。
明けましておめでとうございます。
今年も宜しくお願い致します!
今年最初は、甘口映画レビューをしてみたいと思います!
恋はデジャ・ブ(原題: Groundhog Day)
1993年 アメリカ 101分
ビル・マーレイ主演
この映画は、大学の時に取っていた講義の中で1本丸ごと見た作品です。
定額制で映画見放題の某サービスで、1ヶ月無料体験期間中だったので、久しぶりに鑑賞しました。
この映画は、一言で表すと
全く同じ日を永遠に繰り返す男の、不思議な物語
です!
私は、そこまで映画に詳しくないので、役者や映画関連の話はほとんど分からないのですが、『分かりやすくて面白い映画』が好きな方にはハマる映画だと思います。
個人的には、とても好きな映画です。
・登場人物が多過ぎて整理できない
・シリーズが長期化し過ぎてついていけない
・ドタバタ展開過ぎて感情移入できない
というようなこともなく、シンプルにまとまった映画でありながら、先の展開が読めない面白さがあります。
超能力や魔法なども出てこず、もしかしたら現実に起きるかもしれないこと(毎日同じ日が繰り返されることを除いて)のみで構成されているため、主人公がどのような毎日を過ごしていくのかが逆に予想できないのです。
まだ観たことがない、という方
新年一発目の映画にいかがですか?
※以下、ネタバレ含みます
また、個人の解釈ですので、製作者の意図とは異なる捉え方をしているかもしれません。
ご了承の上、お進み下さい。
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この映画の中で注目したいのは、ビル・マーレイ演じるフィルが、毎日同じ日を繰り返す中で成長していくところです。
前日と同じ日を迎えることで、
動揺したり絶望したりしてしまう初期
不健康でいい加減な生活を送っても、結局はリセットされてしまうため、自暴自棄になったり、登場人物たちの情報を聞いて、都合の良いシチュエーションを作ったりしようとする中期
思いを寄せるリタに対してだけではなく、街の人々に対しても思いやりを持って接し、彼自身がスキルを身につけて別人のようになる後期
中期の時点で、フィルはリタの好みを何回も尋ねて、見かけ上は完璧な男を演出します。しかし、どうしてもリタを振り向かせることはできません。
フィルは悩みながらも、
周りの状況を変えるのではなく、自分自身が変わらなければいけないと気付き、努力するようになります。
そうして努力を重ねるうちに、フィルにとっては、リタと付き合うこと以上に、『今』を一生懸命に生きること、妥協せずに最良の選択をすることが、大切になっていったように思います。リタとの交際は、ゴールではなく、プロセスの中の1つのイベントのようなものだったのではないでしょうか。
最終的に、フィルは『明日』を取り戻し、大好きな街で、リタと暮らしていくことを決めました。
重苦しくなく、コメディ調で進んでいく本編ですが、段々とフィルがカッコよく見えていくところに、この映画の魅力が詰まっているように思います。
大好きな映画と言いつつ、5年以上観ていないと、忘れていたシーンも多いものです。
同じ日を繰り返すことはできませんが、フィルのように自分を変えようと努力することはできます。
継続は容易ではありませんが、自分自身を変えるために努力していきたい、と思わされました。
この熱が消える前に…何か頑張ってみましょうかね! まずはブログを笑
それでは、今日はこの辺で!
あ、映画レビューですが、採点とかはしませんよ!笑
ではまた!
【2】不協和音
こんばんは。
無人島です。
今年最後のブログなので、
『2019年を振り返って』や
『2019年に買ってよかったもの』などの
ありがちな記事で締めようと思ったのですが、そんなものはどこかに飛んで行きました。
NHK紅白歌合戦に出場した、
欅坂46『不協和音』のパフォーマンスに、衝撃を受けたからです。
この衝撃を忘れてしまう前に、どうしても言語化しておきたくなりました。
以前やっていたブログでも、欅坂46の大ファンだという話はしていましたが、まさか新ブログ2回目の投稿が欅坂に関する話になるとは笑
年末は歌番組出演ラッシュでした。録画ではなく生放送でのパフォーマンスも多いので、紅白歌合戦までにメンバーが消耗してしまうのではないか、心配していました。
不協和音は、2017年の紅白歌合戦以来、ライブや音楽番組でも封印され続けていて、今年9月の東京ドーム公演で1年9か月ぶりに披露された楽曲です。
振り付けの激しさはもちろんですが、歌詞や楽曲の世界観も、どこか重苦しく、全力でパフォーマンスをする欅坂のメンバーにとって心身の負担が大きい楽曲でもあります。
2017年の紅白での不協和音は、それまでにテレビで披露されたどのパフォーマンスよりも気迫があり、素晴らしいものでした。しかしその後、2回目の登場で内村さんとコラボパフォーマンスをした時、メンバー数名がパフォーマンス中に体調を崩してしまいました。
最高のパフォーマンスの余韻が残る中での思わぬアクシデント。その後の紅白の内容が全く頭に入ってこないくらい、メンバーが心配になりました。
当時、欅坂は、もう二度と紅白に出られないのではないかとさえ思ってしまったほどです。(今となっては、心配は杞憂でしたが)
2018年に、欅坂46が3年連続の紅白出演を決めた時は、ホッとしました。
怪我の影響で、平手友梨奈は欠場となりましたが、小林由依センターで『ガラスを割れ』をやり切りました。
(その時のことも書きたいくらいですが、絶対長くなってしまうのでここでは割愛します笑)
そして2019年。シングルのリリースは、8thの『黒い羊』のみでしたが、紅白出演が決まっていました。
これまで出場した3回の紅白では、同年リリースの楽曲をパフォーマンスしていたので、そのままいけば今年の歌唱曲は黒い羊でした。
レコード大賞の優秀楽曲賞にもノミネートされていますし、紅白でも歌うのかなと思っていたのですが…
披露曲は、まさかの不協和音。
2年前のことがありながら、不協和音をもう一度披露するというのは、不安ではありましたが、それ以上に期待感がありました。
2期生が加入して新体制となった欅坂が、どのようなパフォーマンスを見せてくれるのか。
心配ですが、確かめたかったのです。
…前置きがだいぶ長くなりましたね笑
紅白の放送が始まって、欅坂の出番がすぐではないと分かっていながらも、ずっとソワソワしながらテレビの前で待っていました。
紅白前半が終了し、ニュースが流れて、後半開始。Official髭男dismのパフォーマンスが終わり、いよいよ欅坂の出番!
MVでの衣装と、赤と青の配色が逆になった紅白仕様の新衣装で登場し、曲がスタート。
平手が起き上がり、拳を前に突き出す。
そして、力強い視線で、カメラを睨みつける。
この瞬間、今日は大丈夫だと確信しました。
歌唱パートは、2番からでした。
フルサイズ披露でない限り、2番の歌詞をテレビで聴く機会はほとんどありません。振り付けも、1番とは異なるので、ファンにとってはこれだけでも嬉しいサプライズでした。
サビ前に『僕は嫌だ』と叫んだのは、2期生の田村保乃。今日は、フロント(最前列)に3名の2期生(田村、松田里奈、森田ひかる)がおり、グループとしてのパワーアップや新鮮さを感じることができました。
サビでは、平手のキレッキレのダンスはもちろんなのですが、8人のメンバーが平手を囲みながら踊るのがめちゃくちゃカッコいいんです。
平手の後方で転倒した尾関梨香が、すぐに立ち上がっていたのも激アツでした。
複雑なフォーメーションダンスの後、素早く縦列を作ってパフォーマンスしたかと思えば、転調してラストサビ前のスローパートへ。
雨のような光の演出が、独特で良かったです。
2017年の紅白では、平手が振り付けとはいえ危険な倒れ方をして、それがマイクにも拾われていたので心配でしたが、今回は大丈夫そうでした。
そして、平手の僕は嫌だ。
これまでの、怒りや嫌悪を感じさせるような声ではなく、憂いや悲しみを含んだ声は、パフォーマンスの力強さとは真逆で、とても意外でした。
ラストサビでは、メンバー全員がゾーンに入ったように踊り狂いました。
イヤモニが外れるほどの激しさのまま、クライマックスへ。
本当に驚いたのは、この後でした。
『支配したいなら 僕を倒してから行けよ!』の部分で、平手がカメラ目線で笑みを浮かべたのです。
倒せるものなら倒してみろよ、と挑発するような、嘲るような表現は、彼女が18歳であることを忘れてしまうような、凄まじいものでした。
今年は、メンバーの卒業・休養、9thシングル発売延期など、メンバー・ファン双方にとって大変な一年でしたが、その全てがこの紅白のパフォーマンスに繋がっていたと思えば、良い1年だったのかなと思います。
興奮しすぎて長文になりましたが、そろそろ年が明けそうです。
ギリギリ間に合って良かった笑
それでは、皆様
良いお年をお迎えください!
ではまた!
【1】2度目の開設
2018年4月にブログを開設するも、50日間連続投稿をもって更新停止。2019年1月の投稿を最後にブログ閉鎖。
そして、2019年12月
また、始めてしまいました。
無人島です。
ブログを閉鎖したのは、過去記事を読んでいて小っ恥ずかしくなったのが一番なのですが、閉鎖してしまってから、もったいないことをしたな…と少し後悔していました。
その後、またブログを始めようか、でも面倒だなぁ、というのを延々繰り返して、結局今日からまた始めることにしました。
年末年始なので、書き溜めしやすいかなとも思いまして(笑)
去年開設したブログでは、フライドポテトのこと、日常のこと、頭の中のこと、小説のこと、スポーツのこと、音楽のことなど色々好き勝手書いていたのですが、本当にそれだけで終わってしまったという感じで、物足りなかったのです。
今日からのブログでは、自己啓発というか、モチベーションが高まっていくような内容も盛り込んでいきたいと考えております。
資格取得、ライフプラン、節約生活など、今まで書いてこなかったようなことも書きたいです。
真面目と不真面目をミックスして、バランスの取れたブログを作っていきたいと思います!
また、毎日投稿にこだわらないというのも、大きなポイントです。
去年のブログでは、開設早々に毎日投稿宣言をしました。その結果、内容よりもとりあえず投稿することを重視し、どんどんブログを書くことに飽きてしまったのです。
先に宣言しておきます。
『毎日は書きません!!』
これで、長続きしそう。
アカウント登録したばかりで、細かい設定等もまだです。ブログタイトルだけいじって、暫定で『漂流』としております笑
とりあえず、今日はこのくらいにしておきます!
よかったら、暇な時にでも覗いてみてください。
ではまた!