【11】NMIXX

2年ぶりに、こんにちは。

久々の帰省。新幹線で暇になったので、スマホのアプリを整理していたら出てきた『はてなブログ』。

 

過去の全10記事を読み返そうかと思ったのですが、最初の1分くらいでもう恥ずかしくてダメでした。

なんとなく音楽記事をよく書いていたことを思い出したので、同じようなことをやってみます。

 

タイトルの『NMIXX』をご存知ですか?

昨年韓国デビューした実力派ダンスボーカルグループです。YouTubeで別のアーティストの音楽を聴いていた時に、たまたま流れてきて、気付いたらリピートしていたという、欅坂の時と全く同じハマり方。

 

そんなNMIXXのオススメ曲3曲をご紹介。

①DICE

DICE

DICE

圧倒的にこの曲。たまたま流れてきた曲です。

K-POPなのでもちろん歌詞の意味は分からなかったのですが、一度聞いて好きになる曲は非恋愛曲ばかりです。

YouTubeのMVだと、公式に日本語歌詞が流れるように設定できます。その歌詞から察するに、クヨクヨしてないで困難に立ち向かっていこう的な

応援ソングのようにも思えました。(雑)

自分自身の力だけではどうにもならないこと=運=DICE(サイコロ)があることを割り切って、豪快に進んでいく様が、軽快かつ未知のサウンドで表現されていて、リピートしても聞き飽きません。

彼女達の曲のいくつかはミックスポップと呼ばれる、1つの曲に2曲以上の曲がミックスされているような、ハッキリとした転調が印象的なものです。歌唱力が伴わないと、成立しない曲を見事に成立させていて、久々にK-POPで応援したい存在になりました。

ダンスも全員キレッキレ。転調直後に何かを高速回転させるような振り付けが好きです。(伝わらない)

 

②O.O

O.O

O.O

え?これがデビュー曲?!と誰もが思うはず。

前述のミックスポップが活かされた、シリアスなパートも優しくマイルドなパートもあり、彼女達にしか作れない世界観に引き込まれること間違い無しです。デビュー10年のグループでも到達できないほどの境地に、この時点で達しているところに、末恐ろしさを感じます。説明は不要です。聴いてください。

 

③COOL(Your Rainbow)

COOL (Your rainbow)

COOL (Your rainbow)

DICEと同じアルバムに入っている、これまた名曲です。ミックスポップとは対極で、1曲を通じて曲調がほとんど変わらない、言ってしまえば単調になりがちな曲なのですが、歌唱力・表現力で全て持っていってます。カバーアルバムとか出したら、本家を食べてしまいそうな勢いです。

昨年12月に1名の脱退で6名体制となり、同年デビュー組に遅れを取った印象のあるNMIXX。それでも、最新曲では音楽番組で初の1位を獲得するなど、着実にファンを増やしています。

今後、彼女達が見せる姿は、予測不可能。1〜2年以内での日本デビューを祈りつつ、静かに見守っていきたいと思います。

 

本日はここまで。

誰も読んでいないと思いますが、また気が向きたら書きます。

【10】デビュー5周年記念 欅坂46の隠れた名曲特集

 

欅坂46のデビュー5週年を記念して、8枚のシングルCDに収録されている表題曲以外の名曲をご紹介します!

 

⓪overture

Overture

Overture

ライブ冒頭のメンバー紹介時に流れるBGM。テンションが上がります。これはライブ会場で聴いてみたかったです。アルバムに収録されています。

 

①1st single『サイレントマジョリティー』収録

キミガイナイ

キミガイナイ

キミガイナイ

原点にして頂点と言われるデビューシングル『サイレントマジョリティー』ですが、表題曲以外の収録曲も名曲揃いです。

一般的なアイドルソングに近いイメージのある『手を繋いで帰ろうか』、平手友梨奈ソロ曲『山手線』などの楽曲の中で、唯一憂いを帯びた『キミガイナイ』は、ライブでの演出も含めて味わい深い一曲です。

 

②2nd single『世界には愛しかない』収録

渋谷からPARCOが消えた日

渋谷からPARCOが消えた日

渋谷からPARCOが消えた日

どこか昭和風な平手友梨奈ソロ曲。欅共和国2017でのパフォーマンスは、3年間の欅共和国の全曲を含めても一番のお気に入りです。

③3rd single『二人セゾン』収録

大人は信じてくれない

大人は信じてくれない

大人は信じてくれない

この曲、instrumental versionだけを聞いていると典型的なロックチューンなんです。そこに大人への不信感をぶつけるのが欅坂。一見ネガティブなワードにも力が込められているように感じるのは、詞と曲がアンバランスであるからなのかもしれません。

 

④4th single『不協和音』収録

エキセントリック

エキセントリック

エキセントリック

週刊誌の標的にされる度に、この曲の歌詞を思い出していました。色々なことが、良い意味でどうでもよくなってくる。ちょっと違った形の応援ソングだと思います。

 

⑤5th single『風に吹かれても』収録

避雷針

避雷針

避雷針

地上波での披露が1回きりというのが信じられないほどの良曲です。3年ほど前に某マスクのCM曲にもなっていましたが、もし今放映されていたらマスク効果で更に人気が出ていたかもしれません。

 

⑥6th single『ガラスを割れ』収録

もう森へ帰ろうか

もう森へ帰ろうか?

もう森へ帰ろうか?

東京ドーム公演で最も惹きつけられた曲の一つでした。全員が完全にこの曲を表現できていて、何気ない動作1つにも意味があるのではないかと思えるほどです。様々なストーリーを考える『余白』を与えてくれているような、飽きのこない曲です。

 

⑦7th single『アンビバレント』収録

日が昇るまで

日が昇るまで

日が昇るまで

今泉佑唯ソロ曲。卒業前最後のシングルに収録されていたこの曲は、欅坂史上最もバラードらしいバラード。メンバー内でも1、2を争う歌唱力を持った今泉が、活動休止からの復帰後にリリースした曲であるということも、歌詞の説得力を増しているように思います。

 

⑧8th single『黒い羊』収録

Nobody

Nobody

Nobody

5th single『風に吹かれても』以来のスーツスタイルですが、当時は少し背伸びした感じがあったのに対し、今回は全員スーツを着こなしていることに驚きました。9thシングルへの期待が高まった一曲でもありました。幻となってしまいましたが。

 

 

⑨Last single『誰がその鐘を鳴らすのか』

https://youtu.be/fOL3JDWG7aQ

(YouTube公式チャンネルより)

終わりがこんなに早く来るとは思っていませんでした。正直、未だに受け入れられていません。現状では欅坂としての楽曲を封印しているようですが、できればまた解禁して欲しいものです。櫻坂を見ていても、欅坂という残像は消えません。再改名とまでは言いませんが、また素晴らしい楽曲を聴けることを祈っています。

 

何気に10ヶ月ぶりのブログ更新となりました。もはや誰がこのブログを見ているのか。

まあ日記みたいなものですから。(強がり)

 

最近、モチベーションが上がってきたので、更新を増やしていけたらと思います。よかったら1年に1回くらい覗いてみて下さい。

 

ではまた。

 

#欅坂46

【9】クルマ嫌いのクルマ購入

こんにちは。

無人島です。

 

ブログを書き始めてから音楽に関する話題に偏っているので、たまには生活の話をしたいと思います。

 

遡ること3ヶ月前、初めて車を購入しました。

(中古車ですが)

 

私は元々、クルマが嫌いでした。

どんなに運転が上手い人でも、歩行者が急に飛び出してきて轢いてしまったら、人生終わったようなもの。まぁでもそんな事を言っていたら何も出来ないのですが。『車=殺戮兵器』とすら思っていました。

 

初めて免許を取ってからほとんど運転せず、すっかりペーパードライバーになっていた2018年の秋。

仕事で車を運転することになったので、自腹でペーパードライバー講習に通いました。まさかあの教習場の中のS字クランクや縦列駐車コーナーのようなところを再び運転することになるとは、4年前には想像もつかなかったのですが笑

約5回のペーパードライバー講習を終え、仕事の中で悪戦苦闘しつつも、なんとか運転できるレベルに戻しました。

それが、約1年半前の話。

 

それから半年くらい後に、たまたまレンタカーで旅行に行く機会がありました。

その時に初めて、旅行で車を一定の距離運転したのですが、それがとても楽しかったんです。

バスや電車の時間を気にせず、仲間とプライベートな空間で話しながら、景色も楽しみながら運転するのがこんなに楽しいのかと。

 

『ミニバン』や『SUV』を自動車メーカーの社名と勘違いしていたほど車に無関心だった私は、それから車の購入を本格的に考え始めました。

色、サイズ、メーカー等、たくさんの種類の車の中から自分の好きな車を探す作業は思いの外楽しく、絶対に車を買おうと思い立ったわけです。

 

色々悩みつつ、

今年の2月末に納車しました。

 

しかし、コロナ感染拡大がその直後に急速に進み、残念なことに旅行やドライブは自粛することになりました。給油したのも、ここまでわずか1回。洗車も、不要不急ということで1回だけ。(1回=黒い車のボンネットに鳥の白いフンが落ちた時、私の中で『不要不急』は『必要緊急』となった)

 

そして先日、遂に緊急事態宣言が解除。

といっても、まだ油断はできないので、近場のスーパーやドラッグストアに行く程度なのですが。

 

思えば仕事関連以外では、1月以来ずっと今住んでいる県から出ていません。

落ち着いた頃に、色々旅がしたいです。

最近会えていない地元の友人や、大学時代の友人と温泉旅行にでも行きたいですね!

 

自粛期間中、『ずっと車の中にいるのであれば、ドライブに出かけても良いのではないか』と思ったのですが、色々景色を見に出かけたとしたら、車を降りて外の空気を吸って、街の散策もしたくなるだろうなと思って、結局諦めました。

 

コロナの新規感染者は減ったとはいえ、北九州市で第二波が来ているということもあり、まだまだ油断はできません。

 

でも経済を回すことも大事ですし…難しいですね。

 

結局何が言いたかったのか、分からなくなってきました笑

 

 

そんな時は、強引に締めましょう。

 

とりあえず皆さんお元気で!

 

ではまた!

【8】ファーストファイナルファンタジー

おはようございます!

無人島です。

 

GW中に半額セールをしていたので、これまで一度も遊んだことが無かった大人気タイトルに初めて手を出しました。

 

その名も

ファイナルファンタジー7』(1997年発売)

 

RPG系(に限らず全ジャンル)はクリアする前に飽きてしまうことが多いので、あまり買わなかったのですが、GWセールで900円ほどで売られていて、即購入してしまったというわけです。

 

そして、5月も終わろうとしている今現在…なんとまだ飽きずにプレイを続けております。

 

めちゃくちゃ面白いです、このゲーム。

もっと若い頃に遊んでおけばよかったです。

まぁ、まだストーリーの中盤なんですが笑

 

キャラクター、ストーリー、そして音楽。

全部が良い!

 

金髪ツンツン頭の人』としか思っていなかった主人公クラウドをはじめ、たくさんの愛すべきキャラクター達が登場します。

ストーリーも、全体的に重めですがコメディ的な要素も散りばめられていて、全く飽きません。

音楽で驚いたのは、通常の敵との戦闘時に流れる曲の完成度が高過ぎることです。

 

こちら『闘う者達

闘う者達

闘う者達

  • 植松 伸夫
  • テレビゲーム
  • ¥153

ラスボスの曲と言われても信じるくらい壮大で、中毒性の高いこの曲のおかけで、レベル上げの為の通常戦闘が苦にならず、むしろ何度でも喜んで戦えます笑

そういえばスマブラでも流れてましたっけ。ややレトロな音楽、という印象でしたが、本家をプレイすると全然イメージ変わります。

 

 

ゲーム音楽の中で一番好きなのは、スーパーファミコン用ソフト『スーパードンキーコング2(注1)』のOSTなのですが、それに迫るレベルでした!(めちゃくちゃ上から目線)

明るめの曲が多いドンキーコングシリーズに比べて、やや暗い曲が多いのがFF7サントラの特徴です。

 

最近ファイナルファンタジー7のリメイク版がPS4で発売されたということもあり、盛り上がりを見せているFFシリーズ。このリメイク版のサウンドトラックがこの度リリースとなったらしく、公式ホームページでは試聴ができます。

 

【公式ホームページはこちら】https://www.jp.square-enix.com/music/sem/page/FF7R/ost/SQEX_10768_75/

 

そこで見つけた、Disc4 Track2の『陥没道路』という曲がとにかく良いです。欲しいですサントラ。なんと8枚組!

 

ゲームの話なのに結局音楽の話に変わっちゃいましたね。とりあえず、最後までクリアしたら、感想を書こうと思います。

1回20分くらいしかやらないので、いつ終わるか分かりませんが笑

 

とりあえず10時間ほど遊んでみて感じたこと10個だけ、箇条書きにしてみます。分かる人には分かるでしょうか?

 

・グラフィックの良い最新ソフト以上の没入感

・マテリア付け替え忘れ多発

・3倍速にすると戦闘が適当になる。とりあえず『たたかう』コマンドを連打

・でかいヘビが怖い

神羅屋敷が怖い

セーブポイントがあった時の安心感

チョコボがイメージしてた形と違う

・会話時エアリスの気持ちを忖度しがち

・武器を高値で買った後、比較的すぐにまた新しい武器屋にたどり着きがち

ロストナンバーという敵が強すぎる←今ここ

 

 

今度ゲーム音楽の特集もやってみましょうかね。

クラウド『興味ないね』

 

 

ではまた!

 

 

注1 特に『きりのもり』のBGMは、睡眠導入に使えるレベルでリラックス効果があるのでオススメです。

刺激を求めるなら『ハニー・アドベンチャー』のBGMもぜひ!

【7】クロマティカ

こんばんは。無人島です。

 

本日(書いてるうちに昨日になりましたけど)、Lady Gagaのニューアルバム『Chromatica』が発売となりました!

 

洋楽の中で一番好きなガガ様の新譜ということで、めちゃくちゃ楽しみだったんですが、久しぶりのポップ回帰ということで、どのような曲が収録されるのか気になっていました。

 

16曲43分ということで、コンパクトな印象ですが、内容は濃く、あっという間に終わり、またリピートしたらあっという間に終わるというような感じです。好きです。

 

個人的におすすめの曲を3曲ピックアップしましたので、是非聴いてみて下さい!

   

①Alice

Alice

Alice

 

アルバム発売に先駆けて今年の2月末に公開された、本アルバムのリード曲『Stupid Love』のMVはご覧になりましたか?

 

YouTube】MVはこちら→https://youtu.be/5L6xyaeiV58

 

このMVの冒頭のクラシック曲?風のBGMが好きで気になっていたのですが、今回のアルバムの1曲目『Chromatica Ⅰ』が音源だったようで、驚いていたのも束の間、2曲目に流れてきたのがこのAliceでした。『Chromatica Ⅰ』からシームレスな感じがとても良く、初っ端からアルバムの世界に連れて行ってくれます。

 

 

②Rain On Me


1週間ほど前にYouTubeで先行公開され、瞬く間に6200万回再生を突破した大ヒット曲。アリアナ・グランデとのコラボ曲なのですが、1回目から耳に馴染んで、もう無限にリピートしておりました。本当に100回くらい聴いてます。疑いなく、本アルバムで一番の傑作だと思います!雨に関する歌って、『雨に打たれる』イメージですが、この曲はパワーが強すぎて『雨に向かっていく』ようなイメージがあります。歌詞的には、悲しさもあるんですがね。

 

 

③Sine From Above

 

こちらもコラボ曲。なんとお相手はエルトン・ジョン。BLACKPINKも含め、とにかく豪華なコラボレーションが多い今作ですが、どのアーティストも、ガガ様に食われることもなく、ガガ様を食うこともないんですよね。絶妙なバランスがあって、ガガ様っぽい曲でありながら、エルトン・ジョンらしい曲でもあるという。いいとこ取りです。初めて聴いた時、最初はガガ様だけが歌っていたので、『エルトンはいつ来るんだ?来るのか?来ないのか? あ、エルトン!!』ってなってました笑

MVは、5/29時点で公開されていませんが、これはもう撮り終えてるんじゃないですかね?アリアナとのコラボの時の様にエルトンとダンスを踊ることは無いと思いますが、絶対音楽史に残りますよMVがあったら!

 

 

まだまだ聴き込めて無いんですが、久しぶりの新作アルバム発売ということで、勢いだけで記事を書きました!まだ聴いていない方は是非!

 

ガガ様特集は、過去作のアルバムでもやりたいですね。皆さんが忘れた頃にやりたいと思います!

 

ではまた!

【6】NM バービーボーイズ編

約100日ぶりに、こんばんは。

色々ありましたけど、とりあえず私は無事です。

コロナについては、また別の機会に書きます。

今夜は通常運転でいきます!

 

NM第2弾は、バービーボーイズを特集します。

 

バービーボーイズは、男性と女性のツインボーカルと、存在感のあるサックスの音色が特徴的な5人組ロックバンド。

1982年に結成され、解散や再結成を経て今年2月にニューアルバムを発売した、息の長いバンドです。

 

何年か前にレイザーラモンRG椿鬼奴がモノマネしているのをたまたまテレビで見たんですが、原曲を知らなかったので探してみたら、曲にハマってしまいました。

メンバーの皆さんの関係性や、どの曲が代表曲なのかということなどは全く知りませんが、にわかファンとして好きな曲をご紹介します!

 

①目を閉じておいでよ(1989)

10thシングル。先述のモノマネ使用曲。

この曲でバービーボーイズを知りました。男性と女性が会話をするような歌詞が特徴的です。男女のデュエットソングというと、落ち着いた演歌や歌謡曲のイメージが強かったので、初めて聴いた時に衝撃を受けました。

 

世界観的には『男女の夜』なのですが、ちっとも下品ではないというのが凄い。ツインボーカルに引けを取らないサウンドが、曲そのものの完成度を底上げして、没入感を高めているからかもしれません。(ド素人評論家)

 

 

②チャンス到来(1985)

チャンス到来

チャンス到来

4thシングル。目を閉じておいでよをこれでもかというくらいリピート再生した後に見つけた一曲。バービーボーイズの中で、一番好きな曲です。この曲の魅力は、何と言っても3:08から始まるサックス。歌詞だけではなく、音でも語る感じがたまりません。

夜に、高速道路でこれを流したい!

家で、酒を飲みながらこれを流したい!

バーで、この曲が流れていてほしい!

この曲は、夜との相性が抜群です。

 

歌詞としては、実は難解な曲。これまた『男女の夜』をテーマにした一曲なのですが、曖昧な表現が多く、何がどうなっているのか、よく分かりません。なぜそこでその人がそんなことを?というような感じで。古文より難しいかもしれません笑

もし、この曲に興味を持った方は、是非解釈をコメント欄に書いてみて下さい!

 

 

③ラサーラ(1986)

ラサーラ

ラサーラ

3rdアルバム収録曲。私が知る限り、バービーボーイズで一番爽やかな曲です。
中村あゆみ翼の折れたエンジェル』のような曲調なのですが、より優しい感じがします。

歌詞も、初々しさを感じるもので、大人の恋愛というよりは学生の初恋のようなイメージです。

これは夜でなく、晴れた日の朝か昼間に聴きたいです。様々な曲に効果的に取り入れられているサックスのソロパートも、この曲ではイメージが違います。環境音というか、風が吹くような音というか。

 

ところで、タイトルの『ラサーラ』って、何なんでしょうか?色々調べてみたのですが、イタリア料理店とピザ屋さんのホームページに行き着きました。イタリア語かも知れません笑

 

 

ラストキッス(1985)

ラストキッス

ラストキッス

2ndアルバム収録の、男性ボーカルKONTAソロ曲。これは短編映画みたいな一曲です。映画じゃないんですけど、特徴的な転調や情景が浮かぶような歌詞が、聴き手を掴んで離しません。

曲のテンポが、主人公の心拍数とリンクしているようなイメージを受けました。是非、歌詞を見ながら聴いてみて下さい!

 

 

⑤無敵のヴァレリー(2019)

無敵のヴァレリー

無敵のヴァレリー

実に29年ぶりの、配信限定16thシングル。

昭和に結成されたバンドが、令和にニューシングルをリリースするって、凄いことですよね。

私はApple Musicで曲を探す時、検索欄にアーティストを入れて、トップソングから順番に再生していくんですが、その中で見つけたこの曲がまさか去年リリースされたものだとは、ジャケ写をクリックするまで気付きませんでした。当時の勢いを失うことなく、むしろパワーアップしてこのような曲をサラッとリリースしてしまうこのバンドが、もっと好きになりました。

コロナが落ち着いて、もしツアーなどが開催されるなら、是非とも生で聴いてみたいものです。

 

 

バービーボーイズ特集、いかがだったでしょうか?音楽を聴くだけではなく、こうやって文章にしてみると、新しい発見ができるので楽しいです。割と歌詞を無視してメロディー重視で聴いてしまう悪い癖を直さねば。

 

1月末以来の投稿になりました。これからもこんな感じで突然投稿しますので、暇な時にでもまた遊びに来て下さい!

 

 

こぼれ話:

実は、3曲分の紹介文を書いた後で、あろうことか文章を誤って削除してしまい、一から書き直しに。一気にモチベーションが下がったので、当初より文字を減らして投稿しました。これからはこまめに保存しながら書きます笑

(大学時代にwordでレポート書いていた時に、上書き保存忘れてほとんど消えた時以来)

 

ではまた!

【5】NM King Gnu編

こんにちは!

無人島です。

 

今日は、新企画です。

 

にわかミュージック(NM)

そこまで詳しくないアーティストの楽曲を、

にわかファン目線で紹介する企画です!

 

第一弾は、King Gnu!

 

昨年大ブレイクし、メジャーデビュー1年足らずで紅白歌合戦出場を果たした、今最も旬なバンドです。

白日を白目だと勘違いし、意図的に避けてきたこのグループのことが最近気になって仕方がありません。

 

先日、何かから逃げるように全力疾走するタンクトップ姿の男(井口さん)を、YouTubeで見かけました。

Teenager Foreverという曲のMVだそうで。

キャッチーなメロディーで、気付けばリピート再生。5回ほど連続で聴きました。

 



アルバム発売時期ということもあり、Mステに出るらしく、気になって久々に録画&リアタイ視聴しました。

 

良かった!

なんだこのふざけたバンドは。(褒めてます)

なんだこの高揚感は。危うさは。

 

人気が出ているアーティストは、あまり追わないようにしているのですが、一気に持っていかれました。それこそ、欅坂46以来の衝撃でした。

 

放送後、Apple Musicで、1/15にリリースされたばかりの3rd Album『CEREMONY』を含めて、全ての楽曲を即ダウンロードしました。

全部違ったテイストなのですが、『らしさ』を含んでいる楽曲は、メンバーの常田さんが全て作詞作曲しています。そこに、ボーカルの井口さんの個性的で美しい声と、新井さんのクールなベースと、勢喜さんの情熱的なドラムが合わさって、絶妙なハーモニーを生み出しています。

 

そんなKing Gnuの、個人的にお気に入りの楽曲を幾つかご紹介します。

 

飛行艇

イントロからカッコいい。白日と同じく、配信限定曲として去年リリースされた一曲で、3rdアルバムにて初めてCD化されたようです。

正直、3rdアルバム収録曲の中で一番好きです。歌詞の内容的にも、応援ソングと言えるのではないかと思うのですが、『頑張ろう』とか『元気を出していこう』といったような、背中を押してくれる応援歌とはちょっと違った感じがします。頑張るためのきっかけを与えてくれるというよりは、既に力が漲っている人を、さらにもう一段階熱くさせるような楽曲という印象を受けました。

 

 

②Tokyo Rendez-Vous

この曲を聴いて、元日に活動再開を発表した東京事変を思い出しました。なぜなのかは、自分でも説明できないのですが、妖しくてダーティーサウンドが、両方に共通する部分であるように思います。

ありそうでなかった個性的なサウンドは、何度聴いても新鮮です。

MVは、Teenager Foreverと同じ人達なのかと疑ってしまいそうな(特に井口さん)ビジュアルと世界観です。必見です。

 

③The Hole

こういったスローテンポで繊細な曲も守備範囲に入っているという、実に恐ろしいバンドです。

私は、アップテンポな曲も好きなのですが、バラードも大好きです。特に、普段激しい曲を多く歌っているバンドのライブで聴くバラード曲が、本当に好きです。

この曲のライブバージョンがどうしても聴きたかったので、発売から1週間経ってしまったのですが、付属のライブBD目当てに3rdアルバムの初回限定盤を注文しました笑

バラードの歌詞は、恋人同士が愛し合う様子や、揺れ動く心情を綴ったものが多い気がするのですが、この曲は違います。

『あなた』の(身体に空いた)大きい穴を、『僕』が埋めてあげたい、守ってあげたいという切実な願いが歌詞に反映されています。

MVも、曲と同様に重苦しさのある内容なのですが、見る度に違った解釈ができます。

曲調はスローテンポですが、聴く人によっては飛行艇以上の応援歌になるのかもしれません。

 

 

【Amazon.co.jp限定】CEREMONY (初回生産限定盤) (Blu-ray Disc付) (デカジャケット付)
 

 

 

今回ご紹介した楽曲を含め、様々な曲のMVがYouTubeにて公開されています。何度か曲を聴いた上で、映像を観ると、また違った印象を受けると思います。是非、チェックしてみて下さい。

 

King Gnuのファンの方で、オススメの曲がありましたら、是非コメントを下さい。

お待ちしてます!

 

ではまた!