【10】デビュー5周年記念 欅坂46の隠れた名曲特集
欅坂46のデビュー5週年を記念して、8枚のシングルCDに収録されている表題曲以外の名曲をご紹介します!
⓪overture
ライブ冒頭のメンバー紹介時に流れるBGM。テンションが上がります。これはライブ会場で聴いてみたかったです。アルバムに収録されています。
①1st single『サイレントマジョリティー』収録
キミガイナイ
原点にして頂点と言われるデビューシングル『サイレントマジョリティー』ですが、表題曲以外の収録曲も名曲揃いです。
一般的なアイドルソングに近いイメージのある『手を繋いで帰ろうか』、平手友梨奈ソロ曲『山手線』などの楽曲の中で、唯一憂いを帯びた『キミガイナイ』は、ライブでの演出も含めて味わい深い一曲です。
②2nd single『世界には愛しかない』収録
渋谷からPARCOが消えた日
どこか昭和風な平手友梨奈ソロ曲。欅共和国2017でのパフォーマンスは、3年間の欅共和国の全曲を含めても一番のお気に入りです。
③3rd single『二人セゾン』収録
大人は信じてくれない
この曲、instrumental versionだけを聞いていると典型的なロックチューンなんです。そこに大人への不信感をぶつけるのが欅坂。一見ネガティブなワードにも力が込められているように感じるのは、詞と曲がアンバランスであるからなのかもしれません。
④4th single『不協和音』収録
エキセントリック
週刊誌の標的にされる度に、この曲の歌詞を思い出していました。色々なことが、良い意味でどうでもよくなってくる。ちょっと違った形の応援ソングだと思います。
⑤5th single『風に吹かれても』収録
避雷針
地上波での披露が1回きりというのが信じられないほどの良曲です。3年ほど前に某マスクのCM曲にもなっていましたが、もし今放映されていたらマスク効果で更に人気が出ていたかもしれません。
⑥6th single『ガラスを割れ』収録
もう森へ帰ろうか
東京ドーム公演で最も惹きつけられた曲の一つでした。全員が完全にこの曲を表現できていて、何気ない動作1つにも意味があるのではないかと思えるほどです。様々なストーリーを考える『余白』を与えてくれているような、飽きのこない曲です。
⑦7th single『アンビバレント』収録
日が昇るまで
今泉佑唯ソロ曲。卒業前最後のシングルに収録されていたこの曲は、欅坂史上最もバラードらしいバラード。メンバー内でも1、2を争う歌唱力を持った今泉が、活動休止からの復帰後にリリースした曲であるということも、歌詞の説得力を増しているように思います。
⑧8th single『黒い羊』収録
Nobody
5th single『風に吹かれても』以来のスーツスタイルですが、当時は少し背伸びした感じがあったのに対し、今回は全員スーツを着こなしていることに驚きました。9thシングルへの期待が高まった一曲でもありました。幻となってしまいましたが。
⑨Last single『誰がその鐘を鳴らすのか』
(YouTube公式チャンネルより)
終わりがこんなに早く来るとは思っていませんでした。正直、未だに受け入れられていません。現状では欅坂としての楽曲を封印しているようですが、できればまた解禁して欲しいものです。櫻坂を見ていても、欅坂という残像は消えません。再改名とまでは言いませんが、また素晴らしい楽曲を聴けることを祈っています。
何気に10ヶ月ぶりのブログ更新となりました。もはや誰がこのブログを見ているのか。
まあ日記みたいなものですから。(強がり)
最近、モチベーションが上がってきたので、更新を増やしていけたらと思います。よかったら1年に1回くらい覗いてみて下さい。
ではまた。
#欅坂46